【1日目】 6月19日(土)
13:00〜16:30 シンポジウム
16:40〜17:40 総会
【2日目】 6月20日(日)
10:00〜12:00 個人研究発表、ワークショップ、パネル報告
13:00〜15:00 個人研究発表、ワークショップ、パネル報告
6月19日(土)16:40~17:40
6月20日(日) 10:00〜12:00
司会:牟田和恵
「女性代議士における専門性――女性初衆議院議員としての『女医』竹内茂代を事例に」
目黒茜
「米国の郵便規制をめぐる産児調節活動家の攻防――メアリ・ウェア・デネットを中心に」
横山美和
「2010-20年代のフランスにおけるジェンダー・バックラッシュ言説――性的マイノリティバッシングにおける男女平等の語彙の用法に着目して」
村上彩佳
6月20日(日) 10:00〜12:00
司会:佐藤文香
「白い素肌と色つきリップ――女子高生の化粧実践の考察」
合場敬子
「労働・美容・フェミニズムに関する価値観の考察――美容産業従事者の語りから」
永山理穂
「地方都市における女性の祭祀権行使に関する概念整理――九州地方の2都市における墓守代行サービスの展開からの考察」
佐々木隆夫
6月20日(日) 10:00〜12:00
「〈越境〉への戸惑い――境界侵犯のポリティクスを考え直す」
司会:長島佐恵子
「星の欠片に戻っていく」――村田沙耶香『ハコブネ』と〈越境〉の語られ方、読まれ方
黒岩裕市
「『流動性』賞賛で見落とされるもの――90年代前半の笙野頼子文学にみられる物質的現実へのフォーカスの批評的可能性と限界について」
ヴューラー・シュテファン
「「レズビアンとか何かとは違って」――石井桃子『幻の朱い実』における友人たちの親密な身体」
佐々木裕子
6月20日(日) 13:00〜15:00
「クィア理論と法理論の交差」
司会:清水晶子
「婚姻制度廃止後の成人同士の共同生活と法」
松田和樹
「ブルーボーイ裁判はいかにトランスセクシュアリティを問題化したか」
山田秀頌
「トランスジェンダーの身体と「発達」をめぐる政治」
葛原敦嘉
6月20日(日) 13:00〜15:00
政策・被災地・世代・NPOの視点で見つめる女性の活動
――社会へ届く活動を目指して(VOL.6)
司会:渋谷典子
「女性の政治参画とNPO活動」
堀 久美
「組織の社会的責任として進めるジェンダー平等・ジェンダー主流化への取り組みについて考える――大学の研究機関を事例として」
中村奈津子
「デートDV予防教育の普及に向けた生徒向けアンケート調査の分析」
長安めぐみ
「コロナ禍における男女共同参画センターの相談室から見える問題――エッセンシャル・ワークの視点をふまえて」
近藤佳美
6月20日(日) 13:00〜15:00
司会:古久保さくら
「性犯罪事件報道の変化と課題――新聞記事の分析から」
牧野雅子
「若者の痴漢神話受容とその背景要因について」
上總藍
「ジェンダー/セクシュアリティ教育の隘路」
鬼頭孝佳・西田喜一
6月20日(日) 13:00〜15:00
司会:内藤和美
「作りおき料理本における起業家女性像と時間・空間管理」
長山智香子
「フェミニズム文学批評を「ポストフェミニズム」の観点から考察する――村田沙耶香『コンビニ人間』、水無田気流『Z境』を読み解く」
真野孝子
「『脱構築』はいつまで有効か ――『構築』の動因としての『子宮を映しとる』ことの意味 三枝和子の『女の哲学』を精神分析と哲学の間に位置づける」
乾智代